1991 年滋賀県出⾝。現在は京都を拠点に活動。⽇本画の顔料と⽀持体を基盤に、⼈と植物という⼆つの⼤きな主題を描く。⾝体への⾼い関⼼と、⼈と⾃然の境界に対する森の考察は、⼈と⼈、⼈と植物、あるいは植物同⼠が繋がり融合する、臓器的な感覚を帯びた連続体のイメージとして可視化されている。ほかに「⽣命体としての建物」という視座から、窓を介した内と外の循環を描く試みや、植物の写⽣、および網の⽬のような有機的かつ混沌とした植物の形態を主題とする「メッシュ」シリーズがある。
近年の主な展覧会に、「霧露」(Yutaka Kikutake Gallery Kyobashi、2026 年)、 「Ghost-likeHover」(ALTA、ロサンゼルス、2025 年)、 「個展-Intertwined -戯れるメッシュ」(Gallery crossing、岐⾩、2025 年)、「Materiality in Progress: Exploring New Materialism in Contemporary Art」(Nina Johnson Gallery, マイアミ、2025 年)、「森⼣⾹/⼭⽥哲平 ⼆⼈展『境界⾏為』」(LOKO gallery、東京、2024 年)、「森の芸術祭 晴れの国・岡⼭」(岡⼭、2024 年)、 「森⼣⾹個展」(滔々 toutou gallery、岡⼭、2023 年)、 「個展-⾬中の肖像」(同時代ギャラリー、京都、2021 年)、 「⽇本画新展 2020」(美術館「えき」KYOTO /ホテルグランヴィア、2020 年)、 「個展-蔓延る脈」(GALLERY SUJIN、京都、2019 年)など。2015 年パリ国⽴⾼等美術学校派遣交換留学、2022 年アーティストインレジデンス(artbiotop 那須)参加。主な受賞歴に、「Pommery Prize Kyoto 2024」 (2024 年)最優秀賞受賞