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京橋
2026年11月4日(水) - 12月12日(土)
11:00 - 19:00
* Art Week Tokyo 期間中の 11月4日(水)〜 8日(日)は10:00〜19:00で特別営業をいたします。
Yutaka Kikutake Gallery Kyobashiでは、ニューヨークを拠点に活動するキュレーター/アドバイザー、アウグスト・アルビゾの企画によるグループ展を開催いたします。本展では、海外を拠点に活動するネイト・アントリック、ディアナ・チェプレアヌ、グレゴリー・オリンピオと、日本人アーティストの櫃田伸也、桂ゆき、竹下麻衣による作品を通して、「見ること」の営みに焦点を当てます。
人物、静物、風景といった身近なモチーフを描く彼らの作品は、対象を注意深く観察する行為そのものを出発点としています。静かで抑制された画面には、言葉にならない感覚や時間の気配が宿り、鑑賞者をゆっくりとした視線へと誘います。
絶えずイメージが流通する現代において、本展「The Quiet」は立ち止まり、注意深く見ることの価値を問いかける展覧会です。
「本展では、3名の海外アーティストと3名の日本人画家を引き合わせ、観察、抑制、そして落ち着きを重んじる絵画の実践を軸に、世代を超えた対話を生み出す試みる。
異なる地域や感性をまたいで制作を行う彼らは、ささやかな対象へ意図的かつ持続的な注意を向ける中で、見ることの根源的な行為を、手法として、また主題として前面に押し出している。そうすることで彼らは内面へと向かい、主張されるものよりも、むしろじかに感じ取れる何かを探求しているのである。人物、静物、風景といったモチーフは、形態としては抑制され、一見シンプルに見えるものの、深い思索の重みを宿している。顔や室内から自然環境に至るまで、彼らが描く日常のイメージは息を潜めたような存在感を放ち、まるでイメージが後退し、溶け去ってしまうのを予期しているかのように、鑑賞者を注意深く、そして忍耐強い視線へと誘う。
高度に加速する今日の視覚文化の中で本展は、速度を落とし、あるいは外部のノイズを遮断するための空間を提示し、穏やかな集中力に満ちた作品との出会いを可能にする。」
──アウグスト・アルビゾ
Gregory Olympio “Le Plancher des Vaches”, 2025
Acrylic on canvas, 35.5 x 45.5 x 3.5 cm
Diana Cepleanu"The Flower of the Bride", 1998
Oil on wooden panel, collage
61 x 60 x 1.8 cm / framed 66 x 66 x 4.5 cm
Nate Antolik“Cup, Knife, Mirror”, 2024
Oil on linen, 23 × 30.5 cm
Mai Takeshita“After the Dinner”, 2025
Dyed mud pigment, mineral pigment, color pencil, and nikawa (animal glue) on cotton canvas, 32 x 32 cm